ともみ先生のハッピー子育てライフ第13回 自分磨きを楽しくする方法
あけましておめでとうございます。今年も皆様にとってより良い一年になりますように!
2022年の私の抱負は「物・お金・人・時間を管理して有意義に過ごす!」です。昨年今後の人生をじっくり考える機会がありました。その際に知ったのは「時間は有限」という事実です。2022年もスタートしてもう14日経過しました。現在の女性の平均寿命87歳を私の寿命としたとき、私に残された時間は18980日。子育てをしていると時間の経過があっという間ですが、いかに毎日を有意義に過ごすかが人生を楽しむコツなんだそうです。そのためにもなんとなく子どもの世話をして、なんとなく仕事をして~と毎日を過ごしてしまうのはとても勿体ない!自分がしたいことをするために無駄を減らし、一日一日を大切に過ごすための土台を今年は作っていきたいと思います!!
皆さんも自分に残された時間はどのくらいかを計算してみると面白いですよ
計算方法は、「平均寿命(女性87歳、男性81歳)×365日-自分の年齢×365日」です。
写真は、今年初めて挑戦した「手作りヴィーガンおせち」です。人生でこんなにお料理を頑張ったのは初めてでしたが、おいしくできて家族も喜んでくれたので挑戦してよかったなと思いました(^^)
さて、今回は子どもたちに自分磨きを楽しくしていく方法をお伝えしていきます。
①動機づけ:歯磨きをしなければいけない理由をわかりやすく伝える
子どもであっても「なんで歯みがきをしなしといけないのか?」という理由を知ることはとても大切です。保護者が「むし歯になるよ」「バイキンがいるよ」などと話しても子どもにはなんのことかわからず、「いいも~ん!」なんて言われることはよくあります。今回ご紹介する歯みがきの絵本や歌は、子どもたちにわかりやすく歯みがきの意味を教えてくれるものになりますのでご活用ください。
★歯磨き絵本おすすめ★
「じょうずな歯みがき」くもん出版
「シュコシュコやめてくれ~」株式会社キッズデンタルパーク
(当院にて販売しているオリジナル絵本)
今回歯みがき絵本をご紹介するにあたり、「歯みがきの正しい意味=バイキンをとる」ということを書いている絵本が少ないことに気づきました。今回あえて当院のみで販売のオリジナル絵本のせたのは、歯みがきの意味をしっかり示してくれる物だからです。
通常の絵本よりお手頃の1冊550円(税込)なので、ぜひ買いにいらしてください!
ちなみに、グッズだけの購入でも来院大歓迎です!
※この他にもおすすめの歯磨き絵本はともみ先生のインスタグラムにて随時お知らせしていきますので併せてご活用ください!
★歯みがきの歌のおすすめ★
虫歯建設株式会社
この歌はバイキン目線で歯みがきの意味を伝えてくれるところが◎
私も小さい時に聞いたことがある歌なので、おそらく保護者の皆様も親しみをもって子どもたちと楽しんでもらえると思います!
もちろん、お子さんが気に入った歌があるようでしたら、それをかけながら、または口ずさみながら歯みがきしていただけるといいと思います!
②歯垢の染め出しをしてゲーム感覚で楽しむ
歯垢を染め出すと普段白くて見えない歯垢が可視化されて、赤いところを落とすゲームとして楽しめます。ご兄弟がいる場合はどっちがよりきれいに磨けるか競わせても楽しめます。
また染め出しをすると仕上げ磨きの時間短縮にもなることも推しポイントです!
染め出し液は歯科医院でお求めください!
市販でうがいにより染め出すものもありますが、染まりが弱いため歯垢がとれる前に色がとれてしまうことがあります。
また染まりが弱いと子どもたちに歯垢がついているインパクトを与えられないという問題もあります。
③歯みがきアプリ「ポケモンスマイル」を活用
無料の歯みがきアプリです。日本歯科医医師会が製作に携わっており、楽しく歯みがき習慣を身に着けることができるアプリになっています。
ちゃんと歯ブラシを動かすとポケモンが捕まえられたり、歯みがき中の写真をとってくれたり、個人に合わせた時間の設定ができたりと無料ですが結構優秀なアプリです。
歯みがきのたびに違うポケモンが捕まえられるので子どもたちも歯みがきの時間が楽しみになります。
④味付きフロスで毎日味を変えて楽しむ
6種類のフレーバーが楽しめるフロス「FLOSSY!」
今日はどの味にする?とお子さんと一緒に選んで、毎日違った味を楽しみながらフロスの習慣をつけていきましょう!
ちなみに、我が家では導入前のお試しに数本持って帰ったら大人気すぎてすぐなくなってしまい、「すぐまた買ってきて!」と言われました(^^;)
⑤みんなで歯みがきをする
写真は親の真似をして姉弟で仕上げ磨きをしている様子です(^^)
ご飯もみんなで食べるとおいしいように、歯みがきも兄弟みんなで、そして保護者も一緒に磨く方が楽しいものです。
また保護者の磨いてる(歯ブラシの動かし方やフロスの)様子をみると自然にフロスの習慣がついたり、手首の返しが身についたりします。
百聞は一見に如かず!ぜひ家族で歯みがきを一緒にする習慣をつけていきましょう!
こちらも親の真似をして指まきフロスをする1才児(笑)
5つの方法をご紹介しましたが、それぞれのお子さんにあったやり方、また飽きてしまったら次の方法といろいろ試してみてください!