白くて美しい健康な永久歯は、
親からお子さまへの
最高のプレゼントです
お子さまの歯をむし歯から守るためには、まずむし歯が引き起こされる要因を知ることが大切です。
小さなお子さまは、むし歯がどんなものなのかも知りません。パパ・ママがむし歯についての適切な知識を身につけ、それをお子さまに伝えながら一緒に予防に取り組むことによって、お子さまのお口の健康を保つことができます。
むし歯になりにくい健康なお口は、お子さまに与えられる一生ものの素晴らしいプレゼントです。
神の前キッズデンタルパークでは、成長に合わせた「楽しい!」を通して、親子で自然と健康な生活習慣について学ぶことができます。お子さまのお口の健康を通して、ぜひパパ・ママもご自身のお口の健康について考える良い機会にしていただけたらと思います。
パパ・ママへ
むし歯は感染症です
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯の原因となる細菌は存在しません。周りの人からのキスやスプーンの使い回しなどによって、赤ちゃんのお口にむし歯の原因菌が入り込み、感染してしまいます。
しかし、お子さまが成長し行動範囲が広がることで、ママの使ったスプーンをお口に入れてしまったり、兄弟の歯ブラシをくわえてしまうなど、感染経路の遮断だけの対策ではうまくいかないことが多いです。
大切なのは、感染源であるパパ・ママ、ご兄弟など家族全員のむし歯菌が弱っていること! そのために家族みんなでむし歯予防に取り組むことが大切です!
むし歯は生活習慣病です
むし歯は糖尿病・高血圧症などと同じ生活習慣病です。生活習慣病とは、その名のとおり生活習慣が原因で発症する病気です。そのため、間食の回数やとり方、糖分の摂取量、歯みがきの習慣など生活習慣を改善することにより、むし歯にかかりにくくすることができます。
生活習慣病の原因は
15歳までに作られる
子どもの食生活は、大人が与えた食事によって作られます。多量の砂糖が入っている市販のお菓子をよく食べるなど、むし歯の原因菌のエサとなる砂糖の摂取量が多い食生活では、当然むし歯のリスクは高くなります。
当院では、むし歯予防の一環として、管理栄養士による食生活の指導を行なっています。食生活を中心に生活習慣を改善することで、むし歯だけでなく肥満や糖尿病などほかの生活習慣病の予防にもつながります。
歯並びがきれいな子に育てるために
人間のあごの発達は胎児のうちから始まっており、母親の骨盤がゆがんでいると、胎児のあごの発達に悪影響を与えるといわれています。また、姿勢が原因で赤ちゃんが口呼吸になっていると、あごの発達が妨げられることがあります。
歯並びがきれいな子になるためには、あごの適切な発達が必要です。そして、あごが適切に発達するかどうかは、胎児から生後1年までのあごの発達具合が大きなカギを握っています。
当院では、妊娠中の骨盤ケアなどを行なう『マタニティコース』と、あごの発達によい赤ちゃんの抱っこの仕方や寝かせ方、離乳食の指導などを行なう『赤ちゃんコース』を設けており、マイナス1歳からお子さまのあごの発達をサポートします。
無料託児でママ・パパの通院をサポートします
神の前キッズデンタルパークに隣接する託児施設『神の前託児の森 マムズフォレスト』。ここには赤ちゃんや子どもの発達を適切にサポートできるよう研修を受けた保育士が常駐しており、当院に通院中のお子さまやマタニティコースや赤ちゃんコースに通われている方のお子さまを無料でお預かりしています。
『マムズフォレスト』の中に入ると、あたたかみのある木目を基調としたホールがあり、マムズフォレストのキャラクターである『モーリーマミィ』がお子さまをお迎えします。
お子さまが楽しく安心して過ごせる場所となっていますので、ぜひお気軽にご利用ください。