第29回 「第4子出産」
今朝、無事第4子を出産いたしました!!
元気な男の子です!
ここではちょっと詳しく、出産までの経緯をお話したいと思います。
陣痛が始まったのは、今朝5:30頃
目が覚めて一度トイレに行き、もう一度ベットに横になった際、ギューっと締め付けられるような痛みを恥骨付近に感じました 「もしやこれは 」と痛みの間隔を測ったら、すでに5分間隔。
夫や母に陣痛がきたことを伝え、すでに起きていた娘に、赤ちゃんを産むためにこれから病院に行くことを伝え、入院期間中に弟たちと仲良くすることを約束しました。
それから着替えをし、これからの戦いに備え、エネルギー補給のため、おにぎりを1個食べ、いざ出陣!
移動中も、やはり陣痛は5分間隔で、徐々に痛みは強くなっていましたが、呼吸法で痛みを逃すよう心がけました。 今までの経験上、「陣痛の戦いはまだ始まったばかりで、こんな初っ端から痛いなんて言ってられない 」と心を強く持つよう意識しながら病院に到着。
到着して通されたのは、病室でも陣痛室でもなく、なんと分娩室(☆☆)!
コロナの抗原検査をし、着替えをして、そのまま分娩台へ。
対応してくれた助産師さんはとても焦っている様子でしたが、私は前回の経験(神の前キッズHP→ともみ先生のマタニティブログ「第三子の出産」をご参照ください)から、そんなすぐに生まれるわけない。安易に考えてはいけない と自分に言い聞かせつつ、分娩台に上がりました。
助産師さんの触診の結果、子宮孔はほぼ全開とのこと 「イキみたい感じはありますか?」と聞かれて、「助産師さんにサポート(子宮孔を開くような対応)をしてもらうといけそうな気がします」と応えました。
そんな会話をしている時点で、赤ちゃんはまだ動いていました。お産が近づくと赤ちゃんは動かなくなると聞いていたので、やはりまだ出産までは時間がかかるのでは と自分を油断させまいとする思考が働きました。
「赤ちゃんまだ動いていますが、まだハマってない感じですか?」と聞いたら「破水させるとハマってくるので大丈夫ですよ」と助産師さん。
「破膜すると陣痛強くなりますもんね。破水してからは今までもあっという間に生まれました。」などとベテラン風会話を、分娩室で助産師さんと冷静にしている自分にもビックリ!
そうこうしているうちに、先生から破膜の許可が出て破水し、「陣痛がきたらイキんでみましょう 」と助産師さん!
一度イキみましたが、陣痛が遠のいてしまって少し休憩 「そろそろ旦那さん呼びましょう 」と声がかかり、夫が入室。
そしてまた強い陣痛が…
「目を開けて、息を止めて、赤ちゃんの出る方を見るように、力を入れて」と助産師さんのアドバイス通りにイキむこと2回 「もう力抜いていいですよ」と声がかかり「オギャーオギャー」と赤ちゃんが泣く声が
陣痛開始から約2時間、病院到着から40分のスピード安産でした!
夫もあっという間過ぎてビックリ(@@)
夫が家族にLINEするも、あっという間過ぎて誰も気づかず・・・
何より私自身が一番ビックリしていました!
今日は母の日。
元気に生まれてきてくれたこと。
陣痛の苦しみがわずか2時間で済んだこと。
夫の立ち会いができたこと。
さらに、
陣痛促進剤を使わずに済んだこと。
しっかり寝て体力万全の朝に陣痛が始まったこと。
ついでに、
夫がテニスの大会に間に合うように出産が終わったこと(笑)
などなど、たーっくさんの母の日のプレゼント を生まれると同時にくれた親孝行の息子。
生まれてきてくれてありがとう!
今日から我が家の母の日は、毎年5月14日と決めました この日は母への感謝を伝える日であると共に、私が我が子から沢山のプレゼントを貰った日として、これからずっと子どもたちに伝えていきたいと思います。
応援していただいた皆様、お祝いの言葉をくださった皆様、本当にありがとうございました!
すごーーく励みになりました!!