第24回「第4子妊娠報告とつわり」
皆さんお久しぶりです!
マタニティブログが更新されたということは・・・
そうです!!私なんと第4子を妊娠いたしました!!!
正直もうこちらのブログを更新することはないと思っていたのですが、神様がまた可愛い新生児を抱く機会を設けてくれました(><)
正直に申しあげると、今回も(笑)妊娠発覚は青天の霹靂で、動揺のあまり車をぶつけるという事件も発生した程でした(^^;)
ただいざ妊娠について向き合い始めた時に、「次生むとしたら違う産院にしたいな~」とか「次、女の子が生まれたらこんな名前をつけたいな~」なんてことを日常的に考えていた自分がいたことに気づき、あ!私また赤ちゃんを迎えるつもりだったんだ!と自分の内なる声にまたビックリしながらも、妊娠を喜ぶことができました!
またつぶつぶ料理教室講師のんちゃんこと伊藤信子先生が、「3人以上は何人増えても労力は一緒!」という経験談を教えてくださり、それならなんとかなるか!!と楽観的に考えることができました。
さて、今回は4人目にして最大だったつわり体験をお話しようと思います。
つわりの程度は人それぞれ、さらに第一子、第二子でも症状が違うという情報は得ていたものの、ここまで違うか!!?と思うほどつわり症状が強く、驚きととまどいがありました。
一番つらかったのは、毎日の嘔吐です(@@)
何を食べても、食べる量を調整しても、とにかく夜になると必ず嘔吐していました。しかし、幸いなことに、嘔吐すると具合の悪さは少し楽になるので、我慢せずむしろ進んでトイレに駆け込んでいました(^^;)結局2か月くらい嘔吐は続きましたが、1か月経過後くらいから、つわり生活にも慣れてきて、嘔吐物の観察(汚い話ですいません・・笑)をする余裕もでてきました。嘔吐物を観察するなんて、まさに職業病ですね・・笑
観察をしながら思ったことは、自分の咀嚼能力の低さです。
麺類はもちろん、ご飯粒も結構原型をとどめていて、心な中で「こんなんじゃあかん!!」と自分にツッコミを入れていました(笑)その経験から、ご飯をよく噛む意識を持つようになりました。
もう一つの発見はパンなどの小麦製品は、同じように噛んでいても結構どろどろになっていて、消化が速そうだなと感じました。パンは咀嚼も少なくなってしまうし、すぐ消化されそうなので、腹持ちが悪く太りそうだな・・・と感じました(@@;)
また、のりは乾燥状態で食べますが、胃に入ると水分を吸収し膨らむということもわかりました。パンとは逆に、腹持ちがよく食物繊維が豊富そうだなと感じました。
な~んて、今は余裕でこんなことを書いていますが、絶賛つわり中の期間は、「具合悪い」が口癖のゾンビママで、夜は特に夫や母に頼りまくって生活しておりました。仕事中も具合が悪い時は横になって休ませてもらいました。でも「子どもは一人で生むものじゃない!!子どもは一人で育てるものじゃない!!みんなで育てるもの!!」と私は思っているので、頼っていいんです!!今つわりで戦っているあなた!私を見習って、どんどん周囲の人に頼っていきましょう(^皿^)b
ここからは、私がつわり中にした対策で、いくつか皆さんの参考になればと思うことを書きたいと思います。
① 下着も服もしめつけNG
下着のシャツは妊婦用カップ付きタイプへ、パンツはユニクロのシームレスショーツへ変えて締め付けがない物にしました。ズボンは妊婦用のゴム紐調整タイプは、どんなにゆるくしても締め付けが辛かったので、トコちゃんベルトのマタニティパンツ(オーミトコ トコちゃんパンツBR)に変更。お腹周りが腹巻で優しく包まれ、トコちゃんベルトと併せて使用すると骨盤を支える力もUPします。
② シートベルトもしめつけNG
シートベルトストッパーを購入し、胸やお腹が締め付けられないようにしました。
③ 首もとに衣服やネックレスなどが触らないようにする
首元に物が触れることに敏感になっている時期は、タートルネックやネックレスを避けるようにしました。
④ 具合が悪いときは無理しない、早く寝る
つわり中に無理をすると、つわり症状が悪化します。仕事も家庭も色々大変ですが、お腹の赤ちゃんのためにも、頑張って休みましょう!
⑤ 歯ブラシはヘッドが小さい物へ、歯磨き粉も味が受け入れられる物へ変更
奥を磨く際、ヘッドが大きいと嘔吐反射を誘発します。私は日頃電動歯ブラシ(ブラウン io9)を使用していますが、子供用歯ブラシ(クラプロkids)に変更して対応しました。歯磨き粉は同じミント製品でも、ちょっとした風味の違いにも敏感な時期なので、その日の状態に応じて使い分けしていました。場合によっては子供用歯磨き粉にしてもいいと思います。
一説によると、つわりというのは赤ちゃんとお母さんとの魂の性質の違いにより起こるものだそうです。つまり4人目の子は、私とは全く違う考え方やタイプの子が生まれてくるということ。そのお話を聞いて私は赤ちゃんに会うのがとても楽しみになりました!つわりは辛いけれど、いつか必ず終わりが来ます!いろいろできる工夫をして、辛いときはしっかり休んで、乗り越えていきましょう!